ロゴスウェアでは、経営戦略、組織体系、規定や制度、
業務の運用などにおけるマネジメントの意思決定は、
次の信条に基づいて行われます。
- すべてはミッションのためにある
- 会社全体、グループ、プログラム、など全ての活動にミッションを持つ
- ミッション達成に向けて前進する人達こそが真の仲間であり、支援に値する
- リーダーシップをとる自律した個人が組織の基盤となる
- リーダーシップを全員に求める
- 人と人、プログラムとプログラムは、ネットワーク型でつながる
- 時間、予算、などの資源は与えられるものでなく、獲得するものである
- 言語がすべての創造のはじまりである
- 暗黙知で言い逃れせず、言語化できるものはする
- 言語こそ21世紀に必要な最大の能力であり、人材教育の最重要テーマである
- コミュニケーションを改善する責任は、伝達側が担う
- スピードを組織戦略の要とする
- スピードを上げるために、混乱やリスクへの許容度を上げる
- 100%の確信がなくても、決定すべきときには決定をする
- 責任と権限を持った決定者が決定する
- マネージャは情報伝達の中継役ではない
- リスクをとる
- 機会の損失は最大のリスクである
- 起こりえる問題が対処可能なものであるならば、実行を躊躇しない
- リスクのないものは、価値もまたない
- パラノイドだけが生き残る
- 根拠のない楽観主義は悪である
- あらゆる問題点、心配事を列挙し、それらを解決すれば必ず成功できる
- 建設的衝突がイノベーション生む
- 衝突は壊すためではなく、新たなものを生み出すために必要である
- 感情ではなく、論理で語る
- 否定ではなく、建設的批評こそが、物事の本質に迫れる
- 賛成でなくても、達成は約束する
- 議論の結果、全員の同意が得られなくても、組織としての意思決定はする
- 組織としての決定実行の達成のためには、全員がコミットする
- 必要ならば決定は変える
- 決定の間違いの放置は許されない。 しかし、決定の間違いそのものには寛容であれ
- 今この時点での決定を最良にするために、過去は忘れよ
- 決定事項の成立条件が変わったら、決定事項は見直せ
- 成果を出すための行動こそが正しい行動である
- 成果に結びつかない形式や習慣は廃棄する
- 成果を諦める前に、やり方を変える
- 最善の行動の結果としての失敗には寛容であれ
- 戦略的に大事なものは内製する
- 未来の競争優位性を確保するために持つべきものであるならば、未経験領域であっても内製のためにリソースを投入しそれを育成する
- 逆に、競争優位性に繋がらないものはアウトソースや外部パッケージの使用を優先し、社内リソースを浪費しない
- やるべきことの優先順位はイシューの重要度で決める
- 何をすべきかを考える出発点はイシューの設定である
- 重要なイシューは簡単には目に見えないものであるから、発見しなければならない
- 重要なイシューの解決にのみ資源を配分し、重要度が低いイシューには資源を配分しない