ソフトウェア開発エンジニアの方へ
エンジニア・ファースト
ロゴスウェアは、社員のおおよそ半数がソフトウェア開発エンジニアです。
2022年6月時点でのソフトウェア開発エンジニアの内訳は
- プロダクトマネージャ 3名
- フロントエンドエンジニア 6名
- バックエンドエンジニア 14名
- クラウドエンジニア 8名
- 社内DXエンジニア 2名
となっています。(その他、テスト担当が6名)
ロゴスウェアは、ソフトウェア製品を開発して販売する会社なので、会社の業績の良し悪しが、ソフトウェア開発エンジニアのパフォーマンスにかかっています。
そういう観点から、ロゴスウェアでは、ソフトウェア開発エンジニアが最高のパフォーマンスを発揮できるように、さまざま点で「エンジニア・ファースト」の考えが貫かれています。
出社・在宅 ミックススタイル
ソフトウェア開発エンジニアは、週2日在宅・週3日出社のミックススタイルの勤務体系を採ることができます。
当社のような自社ブランドの製品を開発する会社においては、単に動くモノが完成すればよいというわけにはいきません。使いやすく、価値があり、革新的な製品を市場に送り出すためには、エンジニア同士や他部署の人たちとの密な議論や意見の交換が欠かせません。そのため、週3日の出社によってその機会を確保しています。
やることが一旦明確になれば、集中して作業できる時間を確保することは利にかなっています。週2日の在宅勤務を利用することにより、それを確保しています。
イノベーションを追求する製品開発型の会社にとっては、ミックススタイルがもっとも合理的な勤務体系であると信じます。

エンジニアの役割
エンジニアの職種や役割をご紹介します。
プロダクトマネージャ
ロゴスウェアのミッションにも掲げられた通り、私たちの究極の目標は、「働く人に自由、公平、平等が与えられる社会を作り出す」ということです。私たちは、デジタルテクノロジーという道具を使いそれを成し遂げようとしていますが、私たちが最終的に評価されるべきポイントは、デジタルテクノロジ―そのものではなく、それによって作り出された市場価値にあると言えます。
つまり、ロゴスウェアという会社には、主にテクノロジーの世界に身を置く者と、主に市場の世界に身を置く者がいます。ロゴスウェアにとっては両方の世界がともに大事であり、どちらか一方の世界が優位性を持っていいものではありません。
ロゴスウェアでは、この二つの世界を橋渡しし、最適にバランスさせるために、「プロダクトマネージャ」という職種を置いています。プロダクトマネージャは、エンジニアのバックグラウンドを持つので、エンジニアの仕事内容を深く理解しています。その上で、プロダクトマネージャは、製品をビジネス的に成功させる責任を担います。 ソフトウェア開発エンジニアは、「プロダクトマネージャ」を橋渡し役としてビジネスパーソンと繋がることにより、コミュニケーション上の不安やストレスを緩和できます。
フロントエンドエンジニア
UI/UXエンジニア
バックエンジニア
SRE
開発環境は柔軟に
ロゴスウェアはアジャイル開発のように、細かいバージョンアップをしながら製品を育てています。クラウド製品、ソフトウェア製品それぞれ「この製品にはどの技術が最適か」を考え、製品ごとに使う言語やツールをエンジニアが選択しています。
- 【言語】
- フロントエンド:JavaScript、TypeScript
- バックエンド:Golang、Python、PHP、C#、Rust
- 【フレームワーク・ライブラリ】
- フロントエンド:Vue.js、Nuxt.js、React
- バックエンド:Django
- 【インフラストラクチャ】
- Amazon Web Service
- 【開発機OS】
- Windows、MacOS、Ubuntu Linux
入社時にノートパソコン、モニタ、ケーブル等一式お渡しします。開発に集中できるよう、オフィスに開発エリアを設を設けたり、パーテーションを設置するなどの工夫をしています。
→オフィス風景


ビジネスに関与する
ロゴスウェアのエンジニアは、常にビジネスに関与しながら開発を進めていきます。システムをより良いものにするために、全員が改善案やアイディアを提案していく姿勢を大切にしています。
月に1回の製品会議では、セールスやサポートメンバーから顧客フィードバックを詳細に得ることができます。エンジニアはそれらを踏まえ、自ら改善策や解決策を考案し発表しています。製品の仕様決めにもエンジニアが関与し、戦略グループと共に製品の方向性を決定していきます。