ロゴスウェアの社員教育の目的は、以下の3つです。
- 社員がより仕事をしやすく、成果を出しやすくすること
 - ロゴスウェアらしい文化を醸成すること
 - 結果として、イノベーションを生み出し続ける会社になること
 
良い企業と偉大な企業の違いはどこから来るのかを研究した「ビジョナリ―カンパニー2」を読むと、その原動力はまず「人」であるということが良く分かります。
たまたま何かヒット商品を出すことはあるでしょう。
たまたま業績が良いことはあるでしょう。
しかし、持続的に継続的にそれを達成しようとするならば、それを可能にするのはそこにいる「人の優秀さ」以外にはありません。
私たちが究極的に目指すのは、そのような「偉大な組織」を作り出すことです。
これが社員教育の目的です。
Logosware Univercity(基盤教育)
ロゴスウェアの社員教育の中核をなす制度です。人事が中心となって、ロゴスウェアのルールに関する講座や、価値観に関する講座、コミュニケーションマナーに関するものなどを社員に提供します。
研修ごとに設定する達成目標に応じて、適切な型で運用します。
集合型は「Google Meet」、自習型は「LU Online(Logosware Platon)」で運営します。
学習コミュニティ
特定領域について学ぶ者が集い、成果発表や、意見交換を通じて成長するための仕組みです。
業務に関連した知識や知見を得る活動を推奨し、スポーツや手芸などの趣味的な活動は対象外です。
以下はこれまでの活動の一例です。
- Web API と繋ぐ開発手法の会
 - 朝活英語塾
 - 対面コミュニケーション
 - ビジネスモデルキャンパス勉強会
 - ストーリー・マーケティングを学びながら、ロゴスウェア・ストーリーを作る
 
職種別専門教育
コーチ(所属部署のマネジャー)が主導する、職種別の専門教育です。
全社的なLogosware Univercity ではカバーできない専門的なスキルアップを担います。典型的なメニューは以下の通りです。
- 読書会、輪読会(課題図書を題材に、メンバーで学びあう)
 - ケーススタディ(実業務の場面での良かった点を持ちよりベストプラクティスを検討したり、反省、困ったケースを持ちより望ましい対応を検討したりと、業務スキルを横展開する)
 - ポリシーの設定(ロゴスウェアでの○○業務のポリシーはどのようにあるべきか議論し、意識を共有する)
 
